検索用ページ Passage以外はおそらく全部あります 順不同
- 夏の歩道
- 歩道の夏
- 夏の鼓動
- 夜の星
- そんな夢なら捨てちゃえば
- 猫がまたたびくわえて踊る
- 街灯の恋
- 唐墨の花嫁
- 電波塔が夢を見るみたいに
- 亀と縄跳び
- 妖怪の森
- 踵で踊るワルツ
- つま先を挟んで転ぶ
- 電柱の脱走
- 時計の行進
- 夢から覚めて起きるまで
- 明日を飲み込んだ水泡の夜
- 涙袋に麻酔を打つ夢
- 長靴をはいた侍
- ポラリス
- 他の誰でもない君が好き
- モノポリー
- オトメチック・プライド
- これが僕らの歩む道
- 僕達はただ今を走る
- 出逢わなければよかったね
- 嘘から出たまこと
- お前は何を求めているの
- 誰が殺した、お前が殺した
- 夏とセミと思い出と金髪
- 目は口ほどに物を言う
- 「どうして人を殺してはならないの」
- それはまあつまり、そういうこと
- 逃げた先にあったのは
- がらくたのマーチ
- 幽霊リゼクション
- 足元の影
- 控えめな体温
- ブラックダイヤに憧れて
- 離岸流
- 波飛沫
- ゼロからイチになる
- 幽霊の前では主役もモブも関係ない
- 友人が死んだらしい。
- 穴を掘って私を埋めてくれ
- イルミネイション
- 座布団の旅路
- 棚の告白
- 窓越しに見る
- とかげの散歩
- 水面に浮かぶ箱と足
- 雲の上から罪が降りそそぐ
- 偽善で何が悪い
- 夜明けのアカリ
- コップが割れた
- 遥かなる混沌より
- 深淵の先へ
- 好きでも嫌いでもない
- 絶対なんてない
- 世界の裏側から
- 君はシェヘラザード
- 好きな人に好きな人がいたんです
- 針の向く先
- 千里の道も散歩から
- 静かに呼吸を嘲笑う
- ねば・ぎば
- 巡り会ってどん底
- やうやうこちらにおいでませ
- 終点間際の延長戦
- エブリデイ君のとなり
- 微炭酸な未来
- シュガーポット
- 曲がりきれない
- 願わくばこのまま
- 気がつけばそこに
- 有刺鉄線を超えて
- まるで土砂降りのように揺れる森
- 気まぐれまぐれ
- まぐれ気まぐれ
- 海に溶けゆく
- 真夏のダイヤモンド
- 魂のレプリカ
- 日陰にて憩う
- ボートから広がる羽のような波紋
- トランキライザー
- 悪気はないのよシンデレラ
- 悪い気はしないのセニョリータ
- 貴方凄く素敵ね
- ニルヴァーナ
- 混沌に抱かれる者
- 風を弄ぶ
- 欲しいものほど手には入らない
- まちのまほうつかい
- 誇大広告
- なんて素敵なワンダーランド
- おいでよ、魔法の世界へ
- 夢見るワンダーワールド
- 揺るぎない正義
- 背後にご注意
- 失われた楽園
- あすのかげふみ
- あしたのかげふみ
- 気づいて欲しいと願っている
- 隣に影を置く
- 叶わない朝に息を吐く
- 薄紅色のマリア
- 落とすこと落とされること
- 運なんかには頼らない
- 歩き出すあなたへ
- いつか夢を踏むきみに
- そこに愛はない
- 心から望んだ春を断つ
- 求めるその手を連れゆく明日
- 光のしみ入る夏
- 森に抱かれて眠ろう
- だってあなたは忘れている
- 人差し指で見つけて
- 首筋に乾杯
- フリーラブ
- 見知らぬ親切
- 助走をつけて殴る
- あなたに届きませんように
- 心を抱いて夢を断つ
- あなただけ見えてない
- あなたしか見えてない
- 結んだリボンが切れないように
- 今はきっと世界に2人だけ
- 夜空に太陽を探しに行こう
- 他でもない君を見ている
- 檻から眺める新緑の海
- 木漏れ日が遠い
- さようならの届かない朝
- 君から2歩半離れてる
- 全て捨てても消えないもの
- 心の内を焼き尽くす炎
- 誓約を果たす
- 知らない、は罪である
- 愛を煽る
- 天使の子
- コメットライダー
- セーラー・チェイサー
- 結局たかだかその程度
- 声が還ってくる
- あの夏の帳
- 例えどんな君でも
- 海の先を望む
- あの夏がかえってくる
- あの夏に帰りたい
- ぼくになる目はない
- 寒さにかえるだけ
- 地図もなしにどこへ行くんだい
- 呪ってないよ。恨んでるだけ
- 入り口が見えているはずだ
- グルーミー
- グルーミング
- ここにおいで
- 感情から何から捨てちゃったみたいに
- メーデーメーデー
- 愛しさ大爆発
- あの子の心の奪い方
- きみに あなたに くびったけ
- そうして私だけ連れていけ
- ここにこないで
- 緩やかに侵略
- すきまから思っている
- 限りなくそこに寄り添うだけ
- あなたの呪いを吐き出したい
- あなたも生きるのがへたくそね
- 気持ちが悪いと言ったじゃない
- 救われないでと願うだけ
- 限りなく有罪
- きもちわるくて涙が出るの
- なによりもあの子を見ないで
- ためらいもなく殺生
- もうどこにも戻れない衝動
- 私だけがそうと知っていたのに
- それでもその先へいってしまうのね
- そんなに背中を押さないでよ
- 願うだけ自由
- そうして嗤っているのでありまして
- 痛みを分けて歩いていこう
- 明日からは君が月だ
- どうしたって見てくれないのならそんな目はいらない
- 痛みだけが私を生かすの
- 誰にも見つからないように
- 軌跡をたどって
- よくばりディスコ
- そうやって密やかに眠るんでしょう
- どうしたって満たされることは無い
- 逃げることなどないのです
- ピアノ線を切りましょう
- そうして生きていくのでしょう
- 理由さえ盲目
- 世界が淡く枯れ果てたとして
- 辛いと嘆くあなたはどなた
- 息してない
- 心の中に君しかいないの
- ぼくから見た陽炎
- ばかいえあなたがいちばんだ
- そう言って何度私を殺すの
- ほうらわたしなんかよりもずっとすてきよ
- フェルメールの想像
- ようやっと死に急ぐ
- 逃がしてはくれないくせに
- サイケデリックな恋人
- おやつヒロイン
- 見えない鎖
- 莫迦と笑っておくんなまし
- けんけんぱしてばんざい
- そうして君は僕を殺すのでしょう
- 明日から君が私のマリア
- 夢を見られないバレリーナ
- あなたが鬼よ
- ここのつ数えてかくれんぼ
- だるまさんを転がします
- 回したコマを蹴り飛ばす
- 潰された缶蹴り
- 画面の隅を覗いた
- かけっこしましょう
- ステイ・フール
- 救われなくたっていい
- 欲するは日常の対価
- おだやかに宙をたゆたう
- あなたを愛したからって
- 愛しき君の鎖骨
- 星から下の光
- アイソレーション
- 枯れ果てた心臓
- 前奏はいらない
- アグレッシブガール
- 居残りの魔法
- ああ輝かしき僕らの愛だ
- 愛が僕らを強くする
- 鎖骨にキス
- 君が僕を馬鹿だと笑うので
- 君が悪魔さ
- メロウ
- 戦えジーニアス
- 空を渡れよ
- 絶縁体に恋する
- 嫌ってもっと愛してずっと
- 輝きは濁らず
- どれほど抗おうと、結局は無意味なのです
- 吸って吐いてまた吸って、そうしてずっと止めていなさい
- 何も知らず何も覚えずきみは無垢の罪を背負うのです
- 心ゆくまで泣くがいい
- 明日が来ないならもう眠らない
- 誰からもみとめられなかったの
- 愛されていなければぼくは死んでいた
- 神聖なる毒牙
- 眠くて仕方がないのです
- 未来永劫僕らはずっと馬鹿でいよう
- 言葉の価値
- 言葉の命
- あの子が眼鏡をはずした
- ぼくにだけ見えない証
- 愛が無くては
- 愛が君を呼ぶ
- 誰がいつ君を好きだと言ったよ
- 彼岸にて夢を見る者よ
- オキシトシン
- 星章を抱きたるは
- ガラクタの金字塔
- 夏のお呼び
- 夏の呼び声
- メメント
- 彗星がきみを殴るように
- 高嶺の花に御成りよ
- いざ君を連れて彼方へと行かん
- 生きながらえて、どうぞ
- 許して、どうぞ
- 金曜日のファム・ファタール
- 愛しいノヴァ
- 刮目せよ
- 最後の1パーセント
- 珊瑚の幽霊
- エンドロールが流れない
- メロウなフィナーレに祝杯を
- 独占くん
- ウルトラメカニック
- この宇宙の中で
- 星が爆ぜるように
- 彗星は留まることを知らず
- 月の瞬きを生きている
- 星の崩壊
- 脳天突き刺して
- だからみんな馬鹿なのよ
- 分不相応に生きぬく力
- 魔法の言葉
- 消したい過去と消えない傷
- 私の何がいけなかったのでしょうね
- 気まずい思いをするのであれば最初から切るべきであった?
- 愚者の選択
- 愚者の確信
- 全速力で恋をする
- 蚊取り線香は夏の夜の匂い
- 光のない方へ
- この愛林檎一個分
- などと供述しており
- 必ずしも愛とは騙りえぬ
- 金曜9時のNGワード
- なまけものスターダム
- 正解からは程遠い
- グリムドールシンドローム
- プリズムキラーカーニバル
- 知らなくても死なない
- 死ななくても知らない
- グレイスケールヘンドリクス
- 酩酊の夜に沈んだなら
- スケープゴート
- 殺してみろよ
- 湖畔に佇む影
- 夜をゆくものどもの夢
- まどろみの中で眠ろう
- コーヒーで君を眠らせたい
- 君が見た夜更け
- 君と見た夜明け
- スパークリング・サマー
- 陽炎とともに去りぬ
- 陽炎は揺らめく
- サジタリウスに口付けを
- そういうもの
- 恋しメリー
- こけら落としはもうすぐ
- 当たらずとも遠からず
- それはそれとして
- 泡に抱かれて眠りたい
- 雪に溶ける神話
- みなしご遊戯
- 逃げ足の旅路にて
- 猫の眼
- 無知は罪か
- 黄金色の心臓
- 春雷轟く
- 番狂わせの応酬
- 幸せになれるとお思いか
- 袖振り合うも多生の縁
- 祝福の在処
- その幸福を享受せよ
- 死を分かつ神の名のもとに
- 誰も知らない傷
- 秒針の指す未来
- 夜明け前に消える灯火
- これからが最骨頂
- 過つことも人の常なり
- 人の将に死なんとするその言や善し
- 桃源郷
- 理想郷
- 愛とはなんぞと問われれば
- 耳としっぽが見えるよう
- 返事をするな
- それはもう徹底的に
- さようならいつの日か
- 背中合わせの旅路
- 風に溶けて消える
- 今夜くらいは
- あなたとまた会えることを願った
- 想い錆びる
- 楔を穿て鴎
- 楔を穿て八咫烏
- その心が輝いて
- 心眼貫く剣客
- 止まるな走れ
- 善悪のごった煮
- 右に倣え
- 巣食う獣
- また今日もいなくなるよ
- お前には救えないんだよ
- なりたかったものってなに
- 蓋を開けて、ほら
- 指先に溶ける魔法
- 軒下で君を待つ
- 思い出さなくていいよ
- 輝かしき悪態
- 早期離床にもほどがある
- みんな元気すぎやしないか
- 忍び寄る迷い
- 水彩悪
- 私が逃した暗闇に
- 踏み固めたものの脆弱性
- その意味を求め続けてる
- 死たる由縁
- さまようカンテラ
- 言葉とは不自由なもの
- うつろうかなしみ
- 寄る辺無き者ども
- 雪の夜、陰る月
- 愛憎と星の喜劇
- やっかいなことだ
- 実に厄介だ
- いつまでもゆりかごで寝ている
- うずたかく積まれた絶望
- あなたのことは責めていないよ
- 昨日の空は綺麗だったね
- 塵すら積もらない
- 星で紡いだ首飾り
- 月をぶら下げた耳飾り
- 太陽のティアラ
- うつくしのくに
- 沈黙を肯定と説く
- 最後のピースが見つからない
- またいらないものを買ったよ
- みえなくなるまで見送って
- それが当たり前になるくらい
- 忘れるくらいにそばにいて
- いつまでも外せない風鈴の音
- 閉め忘れが増えたよ
- このために生まれてきたのだと
- 真冬の妖精
- 積読行きの古本
- ベッドサイドでおはよう
- かつて私が使えた魔法
- いずれ見えなくなるよ
- 失せもののありか
- 万物の夢に咲く
- 愛したかっただけ
- 引き出しの奥底で寝ていて
- わからないから君を待った
- われこそが君の全てなり
- まだ口もなかった頃の話
- 明けの明星より
- 宵の明星まで
- 熾天使
- 天使よ羽を焼け
- くしゃみのち照れ隠し
- 好きの真逆を生きてきた
- 面影という足枷
- あどけなき悪行の果てに
- 愛とかいうバグ
- わたしとえんがちょ
- 稲妻よりも早いもの
- うららかな喜び
- 踊るにはまだ早い
- サイケデリックスーパーガール
- もう何も奪わないで
- だって欲しかったんだからしょうがない
- わたしはずっと確信している
- 君にさえ届けばよかったんだ
- 日常に潜む混沌
- 微炭酸
- 心をくすぶる微炭酸
- だって、知ったらまた好きになっちゃうもんね。
- 憂鬱な月曜に
- 剥けないかさぶた
- 余計なものほどよく見える
- プラネタリウムじゃ届かない
- お前の行く宛などないよ
- 屠殺場
- テールランプの導き
- 朱に染まる空の端
- 視神経交絡
- 機能不全
- そんなにできた人間じゃないよ
- うつむきかたを知っている
- 私だって君がよかったよ
- 永く眠ったあとのこと
- 夢を見るものたちよ
- ひどく眠たかった
- 息ができないの
- 辛くて辛くてずっと逃げ出したい
- 逃げ出せる場所なんてどこにもない
- コールド・スリープ
- そんな現実はいらないの
- 温もりを離さないで
- 閉じられた瞼を開くには
- 明日もまた来るね
- どろどろになるまで
- それくらい苦しいの
- もしも目を覚ますのならば
- その結末が見たいの
- 夢の終わりを受け入れて
- それでも生きてるから
- その眼をただ開くだけ
- 好奇心を飼いならせ
- それは命の輝き
- グリムドール・メイドイン・サイエンス
- 報復 絶倒
- きっと綺麗な虹彩が見えるよ
- 隅に咲いた甘いストロベリー
- ラブをサイエンスしよう
- 見えない鎖で君を抱く
- 愚かものはどちらだろうか
- 素敵なマーメイド
- されど輝きは濁らず
- 狩人の声が聞こえるか
- 本日のサイケデリア
- あかぬならあけて見せようあかずの扉
- ホルマリン漬けの愛
- 君と恋する解剖学
- 一寸先は奈落の底
- 化学反応は我らの星
- 気休めなんかじゃない
- その血の色を教えて
- 髄液にひたひた浸したい
- 定まらない狂気の持病
- 見せたくないのしまっておこうね
- 火薬に火を投じるだけさ
- 好奇心を食べ尽くせ
- 私、マジで何してた?
- 5秒前すらあやしい
- 昨日の晩ご飯なんだっけ
- 覚えているよほんとだよ
- おかしいなぁ確かにあったのに
- すこし思い出せないだけだから
- 私の中に誰かがいる
- きっとなにかの悪い夢
- これは私ではない
- コーヒーを飲めなくなりました
- それもう嫌いになりました
- 君と桜なんて見たことないけど
- すみませんどちらさまですか
- さよなら自分
- おはよう他人
- 優しくしないで好きになっちゃうから
- 見返りがないのが怖いの
- 嫌われてしまうのが怖いの
- 愛されることを望むより
- 愛されないことを避けたいから
- 私を傷つけないで、お願い
- どうか手の届かないところにいて
- この恋の後始末
- 知りたくなかったそんなこと
- 許せない私をどうか赦して
- 君を忘れたら楽になれた
- 癒えることすら無くても
- 昨日まで知らなかったこと
- 誰よりも馬鹿でありたかった
- 知らなければそれで済んだものを
- いてもいなくてもくるしいの
- 解けない呪いを噛みしめる
- 言葉を交わしたかったんだ
- なまがわきの頬
- いいよもう
- 心根が悲鳴をあげている
- やさしさが散れよと言ったので
- それでもあなたが生きろというので
- こんな痛みは二度とごめんだ
- もう恋なんてするものか
- 死んで詫びろこの土塊が
- タブー
- 瞬く光
- 世界が傾く
- 人生ハード
- 宇宙的恐怖
- 眠らない街
- アリスの足跡
- つままれた心
- 単独行動は死
- もう夢は終わり
- 夢に沈めてあげる
- コズミックホラー
- ひとめでこいにおちる
- どうか、辿りついて。
- わからないまま終わりにしたくないの
- でもそこに何があったかなんて思い出せないのよ
- 雨の音が騒がしくて、きっと今夜は眠れそうにないね。
- 時々、わたしたちはどうも呼吸の仕方を忘れてしまうようである。
- 幼気に健気
- 隣にいるの
- 見つめる先
- 私たちアドレサンス
- メイドインマイラブ
- ニードレス
- 不確かなニード
- 昔みたいに素直になりたい
- 声が聞けない
- 君を見つけた
- 名前を見つけた
- 心の行く末
- 思い当たること
- 寝耳に水をぶちまけた
- 合縁奇縁にもほどがある
- 青い世界の幕開け
- うつつをぬかしたあかつき
- 人類生存不可能領域
- 掻きむしった喉仏
- だったら夢の中に沈んで溺れていくほうがずっと素敵だわ
- はぎれどうしだったぼくら
- 脈打つ赤い糸
- 十の選択肢を選べ
- 全ては賽のままに
- 僕らまだ子どもだった
- 月を見上げて花を踏む
- 私はナイチンゲールにはなれない
- 素敵ななにもかも
- 洒落た言葉で己を語るな
- 誰かがやらねばならなかったのだ
- 鬱くしい朝
- 生成ミス
- うるつはじらう月
- おやすみ世界
- 浮遊する恐怖
- いたらない
- 神さまがあなたを作る時
- 明日あなたが笑ったら
- それじゃ死のうか
- 私を描いている
- 死にたくなったらいつでも言って
- 私をかたどっている
- 生まれた意味を問え
- 一縷の曇りなく澄みたる愛で君の影を追うよ
- どろどろに溶かしてほしいの、なんにも見えなくなるくらい
- 美しい墓場
- 心がふたつあるみたいだ
- まぎれもない偶然の幸運
- 永遠に完成しない××
- 正解に縋る惨めさを
- 光を受けてただまっすぐに
- 光を受けてただひたすらに
- うつろう季節の獣たち
- 痛みが痛みを強くする
- 煮詰めたスープを飲み下す
- ひとりじゃだめでも、ふたり一緒なら
- その静脈に針を刺して
- 今日も明日も見過ごすばかり
- つま先から駆け巡る
- 抱きしめたとて救えない
- なんかよくわかんないけどすごいもの
- 例えば死にゆく運命だとして
- そこに何が見える?